サイトを「育てて売る」新しいメディア
オウンドメディアとは、多様なメディアを統合、補完するハブの役割を担う自社媒体の１つ。
例えば製薬会社の運営する「花粉症対策サイト」（オウンドメディア）なら自社商品の宣伝ではなく、花粉症の周辺領域～生活習慣まで商法の幅を広げ、自社商品から解放されたマーケティングを行う。
このような宣伝色のないサイトは閲覧する人を安心させ、信頼度が高まる。
その結果、企業はペイドメディアで商品をアピールするだけでは、ユーザーをつなぎ止めることが出来なくなり、商品とは切り離した、純粋にユーザー視点に立った情報を提供することでアクセスしてきた人を囲い込む。
オウンドメディアは日々新しい情報を加えて更新し続けることでPVは増え、サイトの価値はさらに高まるので
そんなサイトを自力で育て、企業に売ることも、副業として成立する示談になった。
相場はサイト丸ごとで２００万以上で時間はかかるが経費はかからない。
IT関連の知識が豊富な人なら、それを駆使した自信作を作ってサイト売買会社に持ち掛けるのも手。
